ハネムーン
Honeymoon
りんごのブランデーと薬草リキュールとレモンを1/3ずつ、そこへオレンジキュラソーを3dash。等分なので材料の質がそのまま出る型で、甘いのは名前だけ、レモンが1/3入るぶん飲み口は辛い。蜜月の名は、新婚の夫婦が蜂蜜酒を飲む習わしに由来すると言われる。
オレンジキュラソーは色付きが本来だが、ホワイトキュラソーでも3dashぶんの差は小さい。ベネディクティンは薬草の甘みが強いので、増やすと一気に食後酒側へ寄る。『バーテンダー』Glass 4 では、カルヴァドスをミード(蜂蜜酒)に代えた版が出てくる。ベースの度数が40%から10%台へ落ちるので、そのまま等分で組むとレモンが勝つ。ミードで組むならレモンを減らして様子を見る。
材料
| カルヴァドス | 20ml |
|---|---|
| ベネディクティン | 20ml |
| レモンジュース | 20ml |
| ホワイトキュラソー | 3dash |
作り方
| 技法 | シェイク |
|---|---|
| グラス | カクテルグラス |
手順
- カクテルグラスを冷やしておく。
- シェーカーにカルヴァドス 20ml、ベネディクティン 20ml、レモンジュース 20ml、ホワイトキュラソー 3dashを入れる。
- 氷を加え、シェーカーの表面が白く曇るまでシェイクする。
- 冷やしておいたカクテルグラスに濾しながら注ぐ。
手順は技法・グラス・材料から機械的に組み立てた標準的な作り方です。分量や仕上げは好みで調整してください。
度数の目安
約22%強め
| 純アルコール量 | 約 13.4 g(16.8 ml) |
|---|---|
| 加水後の想定容量 | 約 78 ml |
シェイクによる氷の加水を見込んだ概算値です。
この一杯が出てくる漫画
- 『バーテンダー』Glass 4「最古の醸造酒」2杯目。ベースを上のミードに置き換えた即興版で、神嶋部長が新婚だと聞いて組まれる。欄外注記に標準レシピが載っていて、そのまま引くと「カルバドス1/3、ベネディクティン1/3、レモンジュース1/3、オレンジキュラソー3dashをシェイク」。作中ではそのカルバドスをミードに代えている。レオンの評は「うまい!蜂蜜の奥に潜むフローラルブーケ、ナッツのような香り!? 特級畑の白ワインにも匹敵する味だ!」。名前の由来として「新婚夫婦がミードを飲みながら子作りに励んだことに由来している」「蜂蜜には強精作用もありますから」という説明も添えられる。
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