ハイボール
Highball
ウイスキーをソーダで割るだけの一杯。目安はウイスキー1に対してソーダ3〜4で、水割りより軽く、炭酸のぶん香りが立ち上がって届く。材料が2つしかないので、炭酸をどれだけ残せるかがそのまま出来になる。
グラス・ウイスキー・ソーダは全部冷やしておく。ぬるいと炭酸が逃げるのが早い。氷を入れてウイスキーを注ぎ、そこで一度だけ混ぜて酒を冷やしてから、氷に当てないようグラスの縁を伝わせてソーダを注ぐ。最後はマドラーを一度立てて引き上げるだけでいい。かき混ぜるほど気が抜ける。レモンは皮を絞って香りだけ足すと輪郭が締まり、果肉ごと入れると酸味と苦味が前に出る。『バーテンダー』Glass 2 では「暑くなってきたので」とレモンを効かせた一杯が出てくるが、相手には響かない。
材料
| ウイスキー | 45ml |
|---|---|
| ソーダ | 150ml |
作り方
| 技法 | ビルド |
|---|---|
| グラス | タンブラー |
| ガーニッシュ | レモンピール |
手順
- タンブラーに氷を入れ、ウイスキー 45mlを注ぐ。
- よく冷えたソーダ 150mlを注ぎ、炭酸が抜けないよう静かに混ぜる。
- レモンピールを飾る。
手順は技法・グラス・材料から機械的に組み立てた標準的な作り方です。分量や仕上げは好みで調整してください。
度数の目安
約8%弱め
| 純アルコール量 | 約 14.4 g(18 ml) |
|---|---|
| 加水後の想定容量 | 約 224 ml |
ビルドによる氷の加水を見込んだ概算値です。
この一杯が出てくる漫画
- 『バーテンダー』Glass 2「古き仲間」この話に2回出てくる。1杯目は佐々倉が来島泰三に出したもので、「暑くなってきたのでレモンを効かせた」とだけ説明される。反応は「まずい」。もう1回は「まずい酒とは何か」を探しに入った安い立ち飲みの店で、そこのマスターが乱暴に作った一杯。佐々倉は作り方は乱暴でもこの店の客にとっては旨い、と気づく。
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